職務経歴書を書く人のために、「編年体式」「逆編年体式」「キャリア式」の3つのフォーマットごとにテンプレートを用意しました。各フォーマットのメリット・デメリットを改めてチェックしながら、自分に合ったテンプレートを選び、転職への道を切り開く職務経歴書を作成しましょう。
※テンプレートはWord形式でダウンロードが可能です。
職務経歴書のフォーマットの中で、最も一般的なのが編年体式です。時系列に経歴を記入していくのでわかりやすく、採用担当者が履歴書と合わせて内容をスムーズに確認できることが、多く使われている理由でしょう。転職活動が初めてという方や異動の経験があまりない方でも「ほかの応募者との差が出にくい」ことも特徴です。もちろん、転職歴が多い方や社内での部署異動が多い方も安心して使えます。
最新の経歴から、過去をさかのぼるように職歴を記入していくのが逆編年体式です。最新の経歴を特にアピールしたい場合や、複数の転職経験がある、職歴が長い場合におすすめのフォーマットです。同業種間の転職であれば、即戦力として期待できる人材であることをアピールすることもできますので、30代以降の方は検討する価値ありでしょう。
時系列に沿って経歴を記入するのではなく、類似する職歴やプロジェクトごとに職歴を記入するフォーマットがキャリア式です。携わってきた業務や領域に焦点をあてて記入するので、専門職の方や、複数の職種を渡り歩いてきた方に適しているフォーマットといえます。
自分の経歴をわかりやすく見せるテンプレートがわかったら、早速ダウンロードして作成してみましょう。ちなみに、職務経歴書は書式に制限がありません。自分の状況(職歴や実績、応募先の企業)に合わせて項目を追加するなど、自由にカスタマイズしてOKです。
特にキャリア式のテンプレートを使用する場合は、編年体式を併用することで時系列をわかりやすく伝えることが可能です。また、箇条書きで職歴をまとめる項目を作る方法でも「アピールしたい職歴」を強調しながら、これまでの歩みを採用担当者に伝えられるでしょう。
エンジニアとデザイナーを目指す方にとって、大いに参考になる見本もご用意しました。ここまでに解説してきたポイントをどうクリアしているか、どのようなアレンジを加えているのかなど、見るべき場所が多数ありますので、ぜひ参考にしてください。
職務経歴書に限る話ではありませんが、書き終わった書類はすぐに提出するのではなく、下記の点を中心に見直して推敲を重ねるようにしましょう。そして、可能であれば第三者の目を通して、違和感を抱いたポイントなどを指摘してもらうのも効果的です。見せる相手は書類を見慣れている人でも、そうでなくても大丈夫です。さまざまな立場の人の視点を加えることで、書き手には見つけられなかった穴を発見できたり、より良い表現を教えてもらえたりするかもしれません。志望度の高い企業に提出する前には、キャリアコーディネーターに相談してみるのがいいでしょう。
職務経歴書は書類選考だけでなく、面接の際にもカギとなる重要な書類。だからこそ、あなたオリジナルの熱がこもった内容にするべきです。ネット上には多数のハウツー記事やテンプレートが公開されていますが、例文をそのまま使ったりするのはNG。あくまで、文章の組み立てや要素の参考程度にとどめるようにしましょう。
この記事で紹介しているテンプレートをただ使うのではなく、記事の内容も参考にして、より良い職務経歴書を作成し、満足のいく転職への道を切り開いてください。
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