転職ノウハウ ― 新型コロナウイルスで変わるゲーム会社への転職と働き方

新型コロナウイルスで変わるゲーム会社への転職と働き方

新型コロナウイルスで変わるゲーム会社への転職と働き方

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を防ぐことを目的に、2020年4月7日に発令された緊急事態宣言を受け、多くの企業がリモートワーク(在宅勤務/自宅勤務)への切り替えを余儀なくされました。
その後、ゴールデンウィーク明けまでとされていた期間が、2020年5月31日まで延長された影響もあり、多くの会社が出社しなくても仕事ができる体制づくりを進めています。緊急事態宣言が解除された現在でも、オフィスをなくしたり、規模を縮小したりする動きは広まっています。
世界に目を向けても、アメリカのTwitter社のように、「希望すれば半永久的にリモートワークを可能とする」企業が現れるなど、自宅で働くことが当たり前の時代が来るかもしれません。

当然、ゲーム開発の現場も大きく変わりつつあります。以前からクラウド上でソースを共有し、海外を含む複数の拠点で、同時進行でタイトルを作るゲーム会社は存在しましたが、こうした制作体制がより多くのゲーム会社に採用されつつあるのです。1ヵ所(オフィス)にスタッフが集まって制作するのではなく、普段はリモートワークで個別に作業を行い、必要に応じて関係者が集まるという働き方が普通になる可能性もあります。

また、就職や転職活動も、従来は履歴書や職務経歴書ポートフォリオを送付し、複数回の面接を経て行うものでしたが、これらもオンラインで行われるようになっています。
こうした新しい時代に、クリエイターとしてどう向き合って働いていくのか。どのように転職活動を行うべきなのか。シリコンスタジオの企業担当とキャリアコーディネーターが、各ゲーム会社から得た情報をもとにご紹介します。

オンライン面接の準備

ゲーム会社との面接は、オンラインで行われることが増えています。従来の対面での面接とは違い、事前に用意すべきものが増えるほか、オンラインならではの気遣いも必要です。
先方に迷惑をかけることは印象ダウンにもつながりますので、万全の準備を整えておきましょう。

1 ハードウェア編

オンライン面接はPCで行われることが大半ですから、ウェブカメラとイヤホンマイク(ヘッドセット)は必須です。スマートフォンやタブレットしかない場合、面接中に画面が動かないよう、固定台などを用意しましょう(ただし、スマートフォンを使用したオンライン面接をNGとする企業もあるので注意が必要です)。
また、インターネットへの接続は、速度と安定性の面から「有線」が基本です(Wi-Fiは途中で切れることもあるので、できるだけ避けましょう)。リモートワークや学校の休校による利用者増による(特に集団住宅での)速度低下にも注意してください。

2 ソフトウェア編

ゲーム会社のオンライン面接で指定されるツールは「Zoom」「Whereby(ウェアバイ)」「Google Meet」「Skype」が多くなっています。これらをPCで使えるようにし、事前の接続確認を忘れずに実施しましょう(面接に使用するID等も前日までに確認しておく)。
自社ツールなどメジャーでないツールを指定された場合は、使い方をシミュレーションしておくことも大切です。なお、これらのツールは面接以外の業務でも使用されているため、あまり早くログインすると、打ち合わせなど別のミーティングとバッティングしてしまうことがあります。指定された時間に合わせてログインするようにしましょう。

ゲーム会社のオンライン面接で指定されるツール 「Zoom」「Whereby(ウェアバイ)」「Google Meet」「Skype」

3 環境編

個人情報保護や守秘義務などの観点から、オンライン面接は「人けのない静かな場所」で受けることが大切です。ご自身の部屋の場合はあまり問題になりませんが、映り込む物には注意が必要です。部屋は多少片づけた方が良いですが、基本的には、部屋の様子によって面接での印象が大きく悪くなることはありませんので、仮想背景の使用は避けたほうが良いでしょう。
自宅外の騒音が気になる場合や、やむをえず屋外やオープンスペースなどで行う場合は、面接の始めに一言断っておきましょう。

オンライン面接は人けのない静かな場所で。仮想背景の使用は避けましょう。

ご自身の部屋など人けのない静かな場所で。仮想背景の使用は避けましょう。

4 実践編

カメラへの映り方には気配りが求められます。カメラに正対し、光量が十分あることは当然ですが、マイクの音量も事前に確認しておくべきです。また、相手を見下ろすような姿勢(映り方)になっていると印象が悪くなるので注意してください。さらに、話者の声量や速度によって聞き取りにくいこともあります。面接で使われるツールには、一人で通話テストができる機能がついていることが多いので、事前にテストを行うなど一通り確認しておくようにしましょう。

オンライン面接:視線はカメラに、背筋を伸ばし正面を向くように。

上半身が映るようにカメラの角度や距離、高さを調整しましょう。

オンライン面接:下から見上げたり上から見下ろした角度にならないように、カメラの映り方を事前にチェックして調整しましょう。

上から見下ろしたり下から見上げた角度にならないように、
カメラの映り方を事前にチェックして調整しましょう。

オンライン面接の特徴として、微妙な表情やニュアンスが伝わりにくいことが挙げられます。同意を示すときは、多少大げさにうなずくなど工夫が求められます。また、カメラに映る上半身の清潔感は必須です。洗顔や整髪はもちろん、スーツを着るなど、対面面接と同じ状態(私服の場合は襟のある白いシャツ)で臨むようにしてください。

オンライン面接:対面面接と同じ清潔感のある服装で。背景に家具や私物が映りこむ場合は整理整頓しておきましょう。

対面面接と同じ清潔感のある服装で。
背景に家具や私物が映りこむ場合は整理整頓しておきましょう。

リモートワークで変わるゲーム開発現場

ゲーム会社の求人に応募する前に、その会社がリモートワークにどのように対応しているかを知っておくことも大切です。 特にチェックしておきたいポイントを、シリコンスタジオエージェントの企業担当がヒアリングした情報を基にまとめました。

<リモートワーク対応について転職前に確認しておくといいこと>

  • PC貸与の有無:私物のPCを業務で使うことになるかどうか
  • 通信環境:高速Wi-Fiを貸し出している会社もある
  • 就業時間:変更のない会社がほとんどだが、残業は減っている
  • 開始時期:会社によって入社後、数週間は出社が必要なことも
  • 連絡手段:電話よりメールとチャットツールで行うケースが大半
  • 業務報告:業務開始と終了が義務付けられていることもある
  • 作業効率:VPNへの過負荷で、デザイナーの作業効率が落ちている場合も
  • 在宅手当:正社員以外にも支給している会社もある
リモートワークで変わるゲーム開発現場

リモートでも実力を発揮できるクリエイターが求められる時代へ

新型コロナウイルスの感染がいつどのような形で収束するのか、現段階では何もわからない状況です。しかし、政府による緊急事態宣言は、ゲーム会社とそこで働くクリエイターに大きな影響を与えました。人と人の接触を極力避けられるリモートワークの拡大は、その象徴といえるでしょう。
また、転職活動においてもオンライン面談が主流になりつつあることから、求職者は対面面接とは異なる準備や対応が必要です。

シリコンスタジオエージェントでは、ゲームクリエイターの新しい働き方にもいち早く対応。ゲーム会社との太いパイプを持つ企業担当やキャリアコーディネーターが「オンライン面接対応」「リモートワークの心得」もしっかりフォローしていきます。
現在シリコンスタジオエージェントでは、ゲーム業界の転職市場や転職活動の進め方、今後の働き方についてなんでも相談できるオンライン個別面談を実施しております。

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「積極採用中の企業について知りたい」
「すぐに就業できる案件を紹介して欲しい」
「今すぐではないが転職時期について相談したい」

など、ゲーム業界でご活躍されている方で上記が気になる方は、ぜひお気軽にキャリアコーディネーターにご相談ください。

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