ゲーム業界用語解説 ― クリエイターが注目すべき世界各地のゲームショー

クリエイターが注目すべき世界各地ゲームショー

アーケードPC、そして家庭用ゲーム機。いわゆるコンピューターゲームを扱う見本市ゲームショー)は世界中で行われています。いずれも、一度に多くの作品に直接ふれ、最新作の映像を楽しみ、開発者の話を聞ける貴重な機会としてユーザーに支持されています。
また、多くのマスコミが取り上げることもあって、パブリッシャーにとっても広報的に大きな意味があり、ハードメーカーは新型投入のアナウンスを行う場所にするなど重要視されてきました。

しかし、近年はコロナ禍によるイベントの中止やオンライン化が進んだ上、プロモーションをウェブや動画、広告で行っているスマートフォン向けのアプリの増加もあり、大きな会場で大々的に行われる見本市は転換点を迎えています。

それでもゲームショーは、ユーザーが直接ゲームにふれる場面に立ち会え、その声を拾うことができる場所として、クリエイターにとって意味があり、第一線で活躍するクリエイターによる講演には多くの学びがあります。世界各地のゲームショーを追い続けることは、クリエイターとしての成長に欠かせないものといえるでしょう。

クリエイターが注目すべき世界各地のゲームショー

業界への影響が大きかった世界3大ゲームショー

毎年6月頃、アメリカのロサンゼルスで行われる「E3」、8月にドイツのケルンで開催されている「gamescom」、そして秋に日本で行われる「東京ゲームショウ」は、世界3大ゲームショーといわれています。
ハードメーカーや世界的なパブリッシャーの本社が存在するだけでなく、それぞれが巨大な市場を抱える北米欧州日本であり、動員数も群を抜いていたことが理由です。任天堂SIEソニー・インタラクティブエンタテインメント)、マイクロソフトなどのハードメーカーが新型ゲーム機を発表し、大手パブリッシャーもAAAタイトルお披露目の場に選ぶなど、多くのユーザーの注目を集めてきました。

しかし、コロナ禍によるイベントの中止や規模縮小、オンライン化を行ったことに加え、パブリッシャーがデジタルマーケティングに注力したこともあり、最重要イベントだった過去とは扱いが変わりつつあります。特に、E3の凋落は深刻で、2020年は中止、2021年はオンラインのみの開催、2022年は再び中止となり、日程まで発表されていた2023年も開催の約3ヵ月前になって中止が発表され、2023年12月12日にESA(Entertainment Software Association)はE3の開催終了を発表しました。

E3については、同イベントを長らく支えてきたカナダのゲームジャーナリストであり、世界的なゲームアワードである「The Game Awards」でも知られるジェフ・キーリー氏が立ち上げた「Summer Game Fest」に取って代わられたと見る向きもあります。

一方、2020年と2021年はオンライン開催となり2022年に復活したgamescomと、2020年はオンライン、2021年はオンライン+ビジネスデイのみと規模を縮小したものの2022年から復活した東京ゲームショウは、2023年もリアルイベントとして開催されました。

歴史を重ねてきたヨーロッパ主要国のゲームショー

ゲームの市場規模上位10ヵ国のうち、4つを占めるのがヨーロッパです。gamescomが開かれるドイツが5位、イギリスが6位、フランスが7位、イタリアが9位となっており、ほかの国の市場が成長したことでランク外になっているものの、スペインもベスト10の常連でした(※)。
当然、これらの国ではゲームショーが開かれていますが、いずれもその国の特色が強く出るようになりました。かつては世界中のパブリッシャーが集うgamescomを見れば、ヨーロッパ全体のゲームシーンの傾向)をうかがい知ることができましたが、小さなデベロッパーは自国のゲームショーだけに出展することが多く、それらを見て国や地域の状況をつかむことが重要になっています。

毎年秋にイギリス・ロンドンで開かれる「EGX London」は、2008年に始まった「Eurogamer Expo」が元となったイベントで、2014年に現在の名称に変わりました。インディーゲームの祭典「EGX Rezzed」を春先に、秋口にEGX本体を開催する方式を2021年まで続けていましたが、2022年からは前者を吸収、年1回の開催に変更されています。
2019年には「ストリートファイター」シリーズを使った「Capcom Pro Tour」のヨーロッパチャンピオンを決める場となったほか、2022年には「ポケモン GO」とのコラボイベントも行われました。ほかにも、懐かしいゲームアーケードゲームが楽しめるコーナー、アナログのカードゲームで遊べるコーナーなど、ゲームと名のつくものを何でも取り込んだユーザー参加型のイベントです。

gamescomでの新作発表が基本路線だった大手パブリッシャーが、ケルンに間に合わなかった(あるいは広報戦略的にパリでの発表を狙った)作品を出展するのが「Paris Games Week」です。
最大の特徴は地元フランスを押し出しているところで、UBIソフトを筆頭に多くのメーカーがこのイベントを新作発表の場としています。日本の大手各社をはじめ、EAエレクトロニック・アーツ)なども力を入れているイベントです。
なお、Games Weekは開催地の名称を入れた同様のイベントが各国で開催されており、パリのほかにもイタリアのミラノやスペインのマドリードなどで行われています。

プレイヤー人口が巨大なアジア圏のゲームショー

圧倒的な人口を抱え、経済成長を遂げた中国は、アメリカと肩を並べる巨大なゲーム市場です。世界的なヒットタイトルを生んだデベロッパーや、各国のゲーム制作会社に出資するパブリッシャーなど、産業として成熟すると同時に世界への影響力は高まっています。
その中国で行われるゲームショーChinaJoy」は、ゲームだけでなく、漫画やアニメ、VR、ARなどのイベントを同時開催する巨大な見本市です。主催者は日本国内に出展用の窓口(代理店)を置いており、日本のゲーム関連会社も注力するイベントになっていましたが、2021年はコロナ禍で入場規制がきびしく、2022年はオンライン開催だったため、本来のパワーは発揮されませんでした。その分、2023年7月28~31日に実施される2023年のChinaJoyには期待が高まりました。

中国を総人口で上回ったインドも急速にゲーム市場が伸びており、「India gaming show」も年々注目度が高まっています。しかし、家庭用ゲーム機の市場は規模が小さく、スマホアプリが中心のため、オフラインのイベントにどこまで需要(とそれに見合う宣伝効果)があるのかは未知数です。
また、一部のゲームに対して規制がかかる事態もあったため、国外のパブリッシャーが大々的に展開するにはリスクもあります。それでも、人口増と経済成長とともにインドのゲーム市場には大きな伸び代があるので、India gaming showは必ずチェックしておきたいイベントのひとつといえるでしょう。

世界で4番目のゲーム市場を抱える韓国(※)も、PCスマートフォン世界的なタイトルを抱えるゲーム大国です。「PlayX4」は、2009年に開催された「KSF」から続くゲームショーで、2016年から現在の名称になりました。
KSF時代は多くても5万人程の入場者数でしたが、2023年5月に行われた「PlayX4 2023」では10万人を突破する規模に成長しています。

さらに、同じアジアで大きな市場を持ち、日本のゲームがそのまま受け入れられる環境がある台湾で開催される「台北國際電玩展」も見ておきたいイベントです。

無視できない市場に育ってきた世界各国のゲームショー

北米ヨーロッパアジア東アジア)が世界のゲーム市場で大きな位置を占めているため、そのほかの地域のゲームショーにはなかなか目を向けられませんが、グローバルサウスと呼ばれる国々も経済成長に伴って無視できない存在に育ちつつあります。
中でも、世界10位の市場規模まで伸びてきたブラジル(※)、アフリカで有数の規模のゲームショーを開いている南アフリカ共和国、近年日本文化への注目度が高まっているアラブ首長国連邦UAE)のゲームショーは、SNSや動画配信などを通じて動きを追っておくことをおすすめします。

パブリッシャーが独自に開催する新作発表会

ゲーム制作会社の多くはデジタルマーケティングに力を入れており、その傾向はコロナ禍を経てさらに強くなっています。特に大手は、ライバルのハードメーカーやパブリッシャーの新作発表も同時に行われるリアルイベントのゲームショーではなく、オンラインで自社の新作や戦略発表会を行うことが当たり前になってきました。

定期的に開催される任天堂の「Nintendo Direct」、マイクロソフトの「Xbox Games Showcase」、EAの「EA Play Live」、スクウェア・エニックスの「SQUARE ENIX Presents Summer Showcase」などが有名です。

多様化していく新作ゲーム発表の場

パブリッシャーが新作をユーザーに見せるとき、これまではテレビCM雑誌広告(記事含む)、ウェブメディアへの出稿などが中心でした。それらは、一方的に情報を送るだけであり、ユーザーの反応を直接知るには小売店の店頭プロモーションという手段もありましたが、大きな集客は難しく、地域も大都市に限られていました。
その悩みを解決したのが、1990年代に始まったゲームの見本市ゲームショー)です。広大なスペースに思い思いの展示や体験台、映像の上映、体験版・販促品の配布、クリエイター・声優によるイベントを行うことで、生のユーザーの声を拾えることは、広報戦略的な意味があると同時に、クリエイターにとっても大きな意義のあるものでした。

しかし、コロナ禍を経験したこと、PC家庭用ゲーム機よりスマートフォンのゲームが選ばれつつあること、オンラインのイベントでもユーザーの声を集められるようになったことなどが重なり、各社のゲームショーに対する姿勢は変化しつつあります。それぞれのハード、それぞれのタイトルに合ったプロモーションの場を選択する時代の到来です。
それでも、数万~数十万人のユーザーから生の声が聞けるリアルイベントの雄であるゲームショーが、クリエイターにとって貴重な場であることに変わりはありません。日本国内だけでなく世界各国のゲームショー(で他社のゲーム)を見ることは、新たな着想を得たり制作中のゲームの内容を高めたりするだけでなく、リリースする国や地域のユーザーの嗜好を知り、少しでも多く売るために必要なことなのです。

※Newzoo「Top Countries/Markets by Game Revenues」(2022年のゲーム収益ランキングTop10)

ゲーム業界用語解説 ― クリエイターが注目すべき世界各地のゲームショー

クリエイターが注目すべき世界各地ゲームショー

アーケードPC、そして家庭用ゲーム機。いわゆるコンピューターゲームを扱う見本市ゲームショー)は世界中で行われています。いずれも、一度に多くの作品に直接ふれ、最新作の映像を楽しみ、開発者の話を聞ける貴重な機会としてユーザーに支持されています。
また、多くのマスコミが取り上げることもあって、パブリッシャーにとっても広報的に大きな意味があり、ハードメーカーは新型投入のアナウンスを行う場所にするなど重要視されてきました。

しかし、近年はコロナ禍によるイベントの中止やオンライン化が進んだ上、プロモーションをウェブや動画、広告で行っているスマートフォン向けのアプリの増加もあり、大きな会場で大々的に行われる見本市は転換点を迎えています。

それでもゲームショーは、ユーザーが直接ゲームにふれる場面に立ち会え、その声を拾うことができる場所として、クリエイターにとって意味があり、第一線で活躍するクリエイターによる講演には多くの学びがあります。世界各地のゲームショーを追い続けることは、クリエイターとしての成長に欠かせないものといえるでしょう。

クリエイターが注目すべき世界各地のゲームショー

業界への影響が大きかった世界3大ゲームショー

毎年6月頃、アメリカのロサンゼルスで行われる「E3」、8月にドイツのケルンで開催されている「gamescom」、そして秋に日本で行われる「東京ゲームショウ」は、世界3大ゲームショーといわれています。
ハードメーカーや世界的なパブリッシャーの本社が存在するだけでなく、それぞれが巨大な市場を抱える北米欧州日本であり、動員数も群を抜いていたことが理由です。任天堂SIEソニー・インタラクティブエンタテインメント)、マイクロソフトなどのハードメーカーが新型ゲーム機を発表し、大手パブリッシャーもAAAタイトルお披露目の場に選ぶなど、多くのユーザーの注目を集めてきました。

しかし、コロナ禍によるイベントの中止や規模縮小、オンライン化を行ったことに加え、パブリッシャーがデジタルマーケティングに注力したこともあり、最重要イベントだった過去とは扱いが変わりつつあります。特に、E3の凋落は深刻で、2020年は中止、2021年はオンラインのみの開催、2022年は再び中止となり、日程まで発表されていた2023年も開催の約3ヵ月前になって中止が発表され、2023年12月12日にESA(Entertainment Software Association)はE3の開催終了を発表しました。

E3については、同イベントを長らく支えてきたカナダのゲームジャーナリストであり、世界的なゲームアワードである「The Game Awards」でも知られるジェフ・キーリー氏が立ち上げた「Summer Game Fest」に取って代わられたと見る向きもあります。

一方、2020年と2021年はオンライン開催となり2022年に復活したgamescomと、2020年はオンライン、2021年はオンライン+ビジネスデイのみと規模を縮小したものの2022年から復活した東京ゲームショウは、2025年もリアルイベントとして開催されます。

歴史を重ねてきたヨーロッパ主要国のゲームショー

ゲームの市場規模上位10ヵ国のうち、4つを占めるのがヨーロッパです。gamescomが開かれるドイツが5位、イギリスが6位、フランスが7位、イタリアが9位となっており、ほかの国の市場が成長したことでランク外になっているものの、スペインもベスト10の常連でした(※)。
当然、これらの国ではゲームショーが開かれていますが、いずれもその国の特色が強く出るようになりました。かつては世界中のパブリッシャーが集うgamescomを見れば、ヨーロッパ全体のゲームシーンの傾向)をうかがい知ることができましたが、小さなデベロッパーは自国のゲームショーだけに出展することが多く、それらを見て国や地域の状況をつかむことが重要になっています。

毎年秋にイギリス・ロンドンで開かれる「EGX London」は、2008年に始まった「Eurogamer Expo」が元となったイベントで、2014年に現在の名称に変わりました。インディーゲームの祭典「EGX Rezzed」を春先に、秋口にEGX本体を開催する方式を2021年まで続けていましたが、2022年からは前者を吸収、年1回の開催に変更されています。
2019年には「ストリートファイター」シリーズを使った「Capcom Pro Tour」のヨーロッパチャンピオンを決める場となったほか、2022年には「ポケモン GO」とのコラボイベントも行われました。ほかにも、懐かしいゲームアーケードゲームが楽しめるコーナー、アナログのカードゲームで遊べるコーナーなど、ゲームと名のつくものを何でも取り込んだユーザー参加型のイベントです。

gamescomでの新作発表が基本路線だった大手パブリッシャーが、ケルンに間に合わなかった(あるいは広報戦略的にパリでの発表を狙った)作品を出展するのが「Paris Games Week」です。
最大の特徴は地元フランスを押し出しているところで、UBIソフトを筆頭に多くのメーカーがこのイベントを新作発表の場としています。日本の大手各社をはじめ、EAエレクトロニック・アーツ)なども力を入れているイベントです。
なお、Games Weekは開催地の名称を入れた同様のイベントが各国で開催されており、パリのほかにもイタリアのミラノやスペインのマドリードなどで行われています。

プレイヤー人口が巨大なアジア圏のゲームショー

圧倒的な人口を抱え、経済成長を遂げた中国は、アメリカと肩を並べる巨大なゲーム市場です。世界的なヒットタイトルを生んだデベロッパーや、各国のゲーム制作会社に出資するパブリッシャーなど、産業として成熟すると同時に世界への影響力は高まっています。
その中国で行われるゲームショーChinaJoy」は、ゲームだけでなく、漫画やアニメ、VR、ARなどのイベントを同時開催する巨大な見本市です。主催者は日本国内に出展用の窓口(代理店)を置いており、日本のゲーム関連会社も注力するイベントになっていましたが、2021年はコロナ禍で入場規制がきびしく、2022年はオンライン開催だったため、本来のパワーは発揮されませんでした。その分、2023年7月28~31日に実施される2023年のChinaJoyには期待が高まりました。

中国を総人口で上回ったインドも急速にゲーム市場が伸びており、「India gaming show」も年々注目度が高まっています。しかし、家庭用ゲーム機の市場は規模が小さく、スマホアプリが中心のため、オフラインのイベントにどこまで需要(とそれに見合う宣伝効果)があるのかは未知数です。
また、一部のゲームに対して規制がかかる事態もあったため、国外のパブリッシャーが大々的に展開するにはリスクもあります。それでも、人口増と経済成長とともにインドのゲーム市場には大きな伸び代があるので、India gaming showは必ずチェックしておきたいイベントのひとつといえるでしょう。

世界で4番目のゲーム市場を抱える韓国(※)も、PCスマートフォン世界的なタイトルを抱えるゲーム大国です。「PlayX4」は、2009年に開催された「KSF」から続くゲームショーで、2016年から現在の名称になりました。
KSF時代は多くても5万人程の入場者数でしたが、2023年5月に行われた「PlayX4 2023」では10万人を突破する規模に成長しています。

さらに、同じアジアで大きな市場を持ち、日本のゲームがそのまま受け入れられる環境がある台湾で開催される「台北國際電玩展」も見ておきたいイベントです。

無視できない市場に育ってきた世界各国のゲームショー

北米ヨーロッパアジア東アジア)が世界のゲーム市場で大きな位置を占めているため、そのほかの地域のゲームショーにはなかなか目を向けられませんが、グローバルサウスと呼ばれる国々も経済成長に伴って無視できない存在に育ちつつあります。
中でも、世界10位の市場規模まで伸びてきたブラジル(※)、アフリカで有数の規模のゲームショーを開いている南アフリカ共和国、近年日本文化への注目度が高まっているアラブ首長国連邦UAE)のゲームショーは、SNSや動画配信などを通じて動きを追っておくことをおすすめします。

パブリッシャーが独自に開催する新作発表会

ゲーム制作会社の多くはデジタルマーケティングに力を入れており、その傾向はコロナ禍を経てさらに強くなっています。特に大手は、ライバルのハードメーカーやパブリッシャーの新作発表も同時に行われるリアルイベントのゲームショーではなく、オンラインで自社の新作や戦略発表会を行うことが当たり前になってきました。

定期的に開催される任天堂の「Nintendo Direct」、マイクロソフトの「Xbox Games Showcase」、EAの「EA Play Live」、スクウェア・エニックスの「SQUARE ENIX Presents Summer Showcase」などが有名です。

多様化していく新作ゲーム発表の場

パブリッシャーが新作をユーザーに見せるとき、これまではテレビCM雑誌広告(記事含む)、ウェブメディアへの出稿などが中心でした。それらは、一方的に情報を送るだけであり、ユーザーの反応を直接知るには小売店の店頭プロモーションという手段もありましたが、大きな集客は難しく、地域も大都市に限られていました。
その悩みを解決したのが、1990年代に始まったゲームの見本市ゲームショー)です。広大なスペースに思い思いの展示や体験台、映像の上映、体験版・販促品の配布、クリエイター・声優によるイベントを行うことで、生のユーザーの声を拾えることは、広報戦略的な意味があると同時に、クリエイターにとっても大きな意義のあるものでした。

しかし、コロナ禍を経験したこと、PC家庭用ゲーム機よりスマートフォンのゲームが選ばれつつあること、オンラインのイベントでもユーザーの声を集められるようになったことなどが重なり、各社のゲームショーに対する姿勢は変化しつつあります。それぞれのハード、それぞれのタイトルに合ったプロモーションの場を選択する時代の到来です。
それでも、数万~数十万人のユーザーから生の声が聞けるリアルイベントの雄であるゲームショーが、クリエイターにとって貴重な場であることに変わりはありません。日本国内だけでなく世界各国のゲームショー(で他社のゲーム)を見ることは、新たな着想を得たり制作中のゲームの内容を高めたりするだけでなく、リリースする国や地域のユーザーの嗜好を知り、少しでも多く売るために必要なことなのです。

※Newzoo「Top Countries/Markets by Game Revenues」(2022年のゲーム収益ランキングTop10)

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