ゲーム業界用語解説 ― 【ゲームジャンル解説】レース・スポーツ・音楽ゲームなど

【ゲームジャンル解説】レース・スポーツ・音楽ゲームなど

世の中にあるさまざまなものが題材になるゲームの世界。中でも多くのユーザーから支持を受け続けているのがレースゲーム、スポーツゲーム、音楽ゲーム、そしてサンドボックスです。誰よりも早くゴールした者が勝ちのレースゲーム、基本的により多くの得点を得た者が勝ちのスポーツゲームは、家庭用ゲーム機の黎明期から途切れることなくさまざまなタイトルがリリースされてきました。
一方、音楽ゲームはアーケードで大ヒット作が生まれたことが、サンドボックスはPCの一タイトルが注目されたことがきっかけで育ってきた比較的新しいゲームです。各ジャンルの概要と現状を整理してみました。

【ゲームジャンル解説】レース・スポーツ・音楽ゲームなど

リアル系と非リアル系に分かれる「レースゲーム」

車やバイクなどを運転してゴールを目指すレースゲームは、実在の車(やそれに近いもの)が登場するリアル系=運転技術を競うものと、ほかの参加者と戦いながらゴールを目指す非リアル系=アクションと運の要素が強いものに分けられます。
前者を代表するのが「リッジレーサー」「セガラリーチャンピオンシップ」、後者は「マリオカート」「クレイジータクシー」などです。リアル系は突き詰めるとドライビングシミュレーターに近づき、その代表として「グランツーリスモ」が挙げられます。

実在の選手を操れることが人気の「スポーツゲーム」

最初期の家庭用ゲームである「PONG」がテニスをベースにしていたように、スポーツを画面内に再現する欲求は今も変わらず続いてきました。表現力がそれほど高くなかった時代はデフォルメされた選手が、現在では実際の映像と変わらないレベルのCGで描かれた選手が活躍するスポーツゲームがあふれています。
サッカーでは「FIFA」と「eFootball(旧・ウイニングイレブン)」、バスケットボールは「NBAライブ」、プロ野球は「実況パワフルプロ野球」というように、大手パブリッシャーの伝統あるタイトルが圧倒的なシェアを誇っているのは、各団体とのライセンス契約=実名でゲーム内に再現できることが大きなポイントであるためと考えられます。

音をとことん楽しむ「音楽ゲーム」

ゲームを構成する重要な要素であった「音」にフューチャーし、演奏する楽しみに特化したのが音楽ゲーム、通称「音ゲー」です。1996年に発売された「パラッパラッパー」が大ヒットしたことでジャンルとして認知されました。

その翌年に登場した「ビートマニア」は、ターンテーブル型のコントローラーを操り、クラブのDJとしてプレイするスタイルが人気となり、その後もギター演奏が楽しめる「ギターフリークス」、ドラムを叩く「ドラムマニア」、キーボードを演奏する「キーボードマニア」と展開していきます。ほかにも、「ポップンミュージック」や「ダンスダンスレボリューション」など、コナミ(現・コナミデジタルエンタテインメント)の音ゲーがアーケードを席巻しました。また、2001年にリリースされたナムコ(現・バンダイナムコエンターテインメント)の「太鼓の達人」は、アーケードはもちろん、家庭用ゲーム機でも大ヒット。現在に続く人気シリーズとなっています。

また、子供向けの「アイカツ!」、タッチパネルで操作しやすくなった「初音ミク -Project DIVA-」、スマートフォンで人気を集めた「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」など、キャラクター人気とゲーム性が相まって人気となった作品が多いことも特徴です。

自由に世界を創造して生活を送る「サンドボックス」

いわゆるオープンワールドで、特に目的(ゴール)を定めずに生活を楽しむゲームのことをサンドボックスといいます。2011年にリリースされ、現在も世界中のユーザーに支持されている「マインクラフト」が代表的な作品です。
ほかに、2Dのドット絵が特徴的な「テラリア」や、「ドラゴンクエスト」の世界を開拓する「ドラゴンクエストビルダーズ」などがあります。また、明確なゴールがなく自由に過ごせるゲームである「どうぶつの森」や「牧場物語」なども、サンドボックスの一種です。

既存のジャンルを超える作品はいつ生まれる?

コンピューターが生まれてからずっと作られてきたゲーム。シミュレーションRPGアクションアドベンチャーのように複数のジャンルを併せ持つものや、シミュレーションともレースともとれるひとつのジャンルに収まりきらない作品など、ハードウェアの進化とともに多種多様に進化し、さまざまなジャンルを生み出してきました。

その一方で、開発費が高騰したことで人気作品の続編やスピンアウトが中心となり、「これは既存のジャンルにはなかった!」という新しい作品が生まれにくくなっていることもまた事実です。ゲーム会社も新しい挑戦をすることは難しい状況ではありますが、いつの時代も「ユーザーがアッと驚く作品がゲームの幅を広げてきた」ことを忘れてはいけません。
組織の中で挑戦することが難しいようなら、今はインディーズという発表の場もあります。開発をしやすい環境=ゲームエンジンもそろっています。一個人でもゲームを制作して全世界に問える時代ですから、アイディアを温めているのではなく、どんどんアウトプットして、新たなジャンルの礎を築いてください。

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